- "Squall×カオスの百年"
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卓郎です。韓国でライブしてきました。
グッカステンとの日韓ダブルネームイベントです。
韓国のオーディエンスはSEが鳴った瞬間からものすごい盛り上がりを見せてくれました。もともとがオープンでパーティピープルなお国柄らしいのですが、日本でもなかなか聞かないほどの歓声でした。グッカステンの"Mirror"イントロを演奏したところ、リフの大合唱が巻き起こって(笑) こりゃすげえと(笑)「温かく迎えてくれた」どころか激アツでした。
韓国語でのMCだけでなく(挨拶程度ね)、日本語で話したこともファン同士会場やSNSで共有してくれたらしく、ステージから発したものが余すことなく響いて何よりです。
最後に演奏した生命のワルツが終わると同時に、盛大なアンコールをくれて是非とも応えたかったのだけど、そこはグッカステンにあとを任せてステージを降りました。素晴らしいパワーをもらいました。また必ずライブしなくては。
そしてグッカステン。素晴らしいステージでした。サポートメンバー3人を含めた7人編成での演奏で、凄まじいミクスチャーサウンドを鳴らしていました。それは9mmが語られる時と同じで、ざっくりと言ってしまえば「韓国のメロディとラウドなロックの融合」ということなんだけど、実際に観る彼らの音楽はこの言葉から大きくはみ出して、とても魅力的です。
そうだ、なんと"Discommunication"を日本語でカバーしてくれました!! うれしかった〜! きっとリキッドでも聴けるはず……お楽しみに!
打ち上げはサムギョプサルを食べながら、日本語と韓国語と英語を交えてたくさん話をしました。バカ話はどこもおんなじで、常に誰かがゲラゲラと笑っている楽しい時間でした。
3月3日の迎え撃つリキッドルームは更に盛り上げたい気持ちでいっぱいです。
グッカステンも日本で演奏することを楽しみにしています。みんなよろしく頼むぜ、力を貸してくれ。激々のアツアツな夜にしようじゃないか。 -
Author :9mm Parabellum Bullet Category :-
Date :2016/02/29
- "ライブ週間"
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卓郎です。来週からライブが続きます。22日(月) は赤坂ブリッツでのイベント。w) 怒髪天、インビシブルマンズデスベッド。翌23日(火) はアルカラのツアー対バンで名古屋ダイアモンドホール。
週末27日(土) は韓国に飛びます。グッカステンとのダブルネームイベントです。彼らは9mmを熱くリスペクトしてくれているのですが、彼らの音楽を聴くと、その理由が分かる気がします。クセになりそうな感じが近いというか。聴いたら「なるほどー」と分かる人も多いと思うので、見てみてね。
Montage(新しめ)
http://youtu.be/_-mNXYebIBs
Mirror(古め)
http://youtu.be/s9eh1B_yNPs
もしかして9mmよりアルカラのが近い気もする。ストレンジかつストロングですね。
ダブルネームイベントと書きました。というわけで3月3日、日本は恵比寿リキッドルームで、グッカステンと2マンです。そのすぐあとにはNothing's Carved In Stoneのツアーに同行、そしてさらに……と続きます。3月からの分は日をあらためてまた書くことにします。
追記:アルバムからの新曲、やるんだぜ。 -
Author :9mm Parabellum Bullet Category :-
Date :2016/02/20
- "楽器屋に行こう"
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卓郎です。もう使わない楽器を下取りに出してきました。昔からお世話になっている楽器屋さんです。4、5年前までは「何がなんでも取っておくんだ、いつか使うかもしれないし…!」という感じだったけど、さっと手放すようになりました。
ギターやアンプは、長くほうっておくと、なんというか、"冬眠して"しまいます。それでもまたちょくちょく弾いていれば目を覚ますんだけど。新しい持ち主に使ってもらえたほうが、楽器たちもよろこぶことでしょう。
とかいいながら、下取りした分で新しい楽器を買って帰るのが、楽しみなだけだったりして。 -
Author :9mm Parabellum Bullet Category :-
Date :2016/02/14
- "宝の山"
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卓郎です。
先に発表のあったとおり、9mmは自主レーベルの『Sazanga Records』を母体に活動していくことになりました。思うがままにバンドをやっていきたいと思います。『Waltz on Life Line』はTRIADとチームを組んでリリースです。9mmのHPのNewsにはバンドを代表ひて僕のコメントが掲載されているので、まだの人は読んでみてくださいね。
よくある話でレコーディング期間中はあんまり音楽聴かなくなります。今タームはiPhoneでもっぱらBECK「The Information」とArabama Shakes「Sound & Color」を聴いていました。たまにHAIMの『Forever』というEPを。でも、はっきり言って完成したアルバムへのサウンド的な影響は皆無です(笑) ディストーション全開で歪みまくっております。
で、その鉄の意志を持った("メタル"じゃなくて、影響されないぜってことね) アルバムは無事に完成したので、また気ままに聴きはじめています。あわせてCDを整頓中で、久しぶりに聴いた一枚に新しい発見が……というお決まりのコースを何周も走っています。しあわせである。おれは宝の山を持っていたのだ。という気分です。 -
Author :9mm Parabellum Bullet Category :member's voice
Date :2016/02/11
- "Waltz on Life Line"
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卓郎です。
アルバムの情報が解禁されました。
なんと3年ぶりです。ベストアルバムやシングルを挟んでいるとはいえ、こんなに期間が空くとは思いもよりませんでした。ようやくみんなに届けることができます。
タイトルは『Waltz on Life Line』になりました。
生命線上のワルツ。もともとは『生命のワルツ』の歌詞を書いた時に、タイトルの横に書き添えていた言葉でした。それはイメージをふくらませるためのメモだったのでリリースされた時には消えていましたが、アルバム完成にあたって返り咲いたというわけです。この言葉が(というかアルバムが)また新しいところに運んでくれる気がしています。
クアトロA-sideシングルと同様に全員作曲です。そしてその成果というわけで、どどーんと15曲収録になっています。内容は…聴いてもらうしかないですが、ほんとにカラフルな一枚ですよ。新曲はライブで先に披露している曲も、もちろん入っています。
リリースされる頃にはすっかり春になっているはずです。ツアーと日比谷野音のチケット先行予約も、モバイルサイトではじまっています。姿をあらわした6枚目のアルバム、さらにさらにお楽しみに。
追記
夕方にInterFM897の番組"Ready Steady George"に電話生出演して、アルバムにまつわるニュースを発表しました。ジョージとシャウラ、そして聴いてくれたみんなありがとう! -
Author :9mm Parabellum Bullet Category :-
Date :2016/02/09